127時間 127 Hours(2010)
2003年に実際に起きたある事件をベースにした映画。登山家(名前はもちろん明らかになっている)の自伝。アカデミー賞をはじめ、数々の賞にノミネートされ、奇跡の実話として話題になっていた。[I can do anything on my own.]一人旅になれたものたちだけのみならず、観客の共感を呼ぶその死に直面するさいにのぼったさまざまな思いが誰しも共有しうるものである。英語のオフィシャルサイトにかかっている音楽がとてもいい。サウンドトラックを買いたくなった。砂時計にも見えたジャケットのデザインも気になる。上映した際、気を失った観客が数人いたと報じられ、いったい、そこでどのような思いが引き起こされたか。
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